買ってきた。
思い立ったが吉日ってことで。
でもUSBコネクタがどこにも売ってなかったorz
まーとりあえず練習練習。スーファミの時ちょろっとやっただけだし。
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 101回
- この商品を含むブログ (215件) を見る
かっこかわいい少女はいいものです。
前作と同じく「どこの日本だよ!?」とツッコミたくなるほど殺伐とした現代日本の片隅を往く非力な騎士の構図で、熱血と打算が渦を巻いて混沌としつつも一気に読ませる直球なお話。こういうの好きです。
これは好みの問題になるけど、西尾ちっくな殺し名を持ち出すのはどーかなあ。
パクリとは言わんが、母ちゃん出てきたときに「赤い人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」と思った人は少なくないはず。
あとこれこそ俺個人の思い込みだけど、ずらっと並んだ家名の中に堕花の名前は見たくなかった。雨の想いは裏の世界のしがらみと無関係であって欲しかった。雨の感情が歪んだ原因としては納得いくんだけど、こういう形じゃなく電波世界の殺伐の範囲内で表現してほしかったなー。