今日はあっちこっち歩き回ってくたびれた〜。
秋葉原で乗り換えした時にソフト屋をちょこっと回ってみる。仕事中に何やってんだ俺は。
ACE2が欲しいが、少し待てば安くなりそうなんで今日はパス。リトルウィッチロマネスクのファンディスクみたいのが出てるはずだけど見当たらないんでそれも今度。
 

タイトルにピンときて買った一冊。案の定、スケバン刑事のオマージュでした。いや、そのものズバリなところは無いけど、少女の活躍する舞台仕立てのノリがいかにも和田慎二。客が元ネタを知ってると困るのがパクリ、知らないと困るのがパロディ、知らなくても問題ないし知ってるとより楽しいのがオマージュ、の定義に当てはめれば立派にオマージュとして成立してるかと。
なにしろ警察庁長官に仕える国家資格の特種メイドときて、悪徳学長やらIT成金オタクやらの闇に蠢く巨悪をお掃除。「この先、冥途」の高札に「こ、これはメイドの一里塚!」とか言ってるし。そんなに活躍してるのか特種メイドw
ただ、かなり読む人を選ぶ本ではある。メイドスキーでもノリが合わない人は確実にいると思う。正統派のヴィクトリアンゴシックなメードが好きで、時代劇や特撮のノリが好きな人にはお勧め。