紅竜に6回挑んで、全部負けた┐(´ー`)┌
 

なんだかなあ……英雄物語ってこういうのだったっけ?
作者の恋愛観が歪なところは作品の特徴ってことでまあいいとして、追い詰められたあげく打算と惰性で女を選ぶのって英雄としてどうよ。結婚は人生の墓場を地で行ってるよ。人生の悲哀を舐め尽した親父の回顧録じゃないんだから、もう少しそれらしい雰囲気を出してくれ。取材対象は居酒屋やスナックじゃない所を探したほうが、生活に疲れたような恋愛話以外も聞けるんじゃない?
放り出した本なんでうろおぼえだが、俺の記憶が確かならば、剣の国の〜では盗賊娘が恋人だったような気もする。節操ってもんはないのかリウイ。……ないよな。
臨時で組んだ冒険者たちの慎重な行動を呆れ顔で眺めるリウイには正直ムカついた。生還の可能性を僅かでも高めることの何が悪いってんだ。
1対1の状況で成算の低い賭けに出るのは構わないし、勝てば英雄的と認められる。後に引けない場面で勝負に出るのもいいだろう。だが、たかがファイター2〜4レベル、ソーサラー1〜2レベル程度の新米が未盗掘の遺跡を甘く見て、手前勝手な理屈でリスクを上げて全員の命を危険にさらす真似は、俺は絶対に英雄的とは認められない。退屈まぎれに他人を巻き込んで命をやりとりするようなアホは一人で死ね。またはヤンキーの世界でお山の大将にでもなってろ。
噂によれば、作者はSWリプレイのスイフリー役でもあると聞く。自分にない素養に憧れるのか? 
 
念のため言っておけば、各人の動機に基づく行動は矛盾も無く、納得もできる。ただ、俺がその行動を認められないってだけ。
 
ついでにストロベリーパニックも読んだ。
ついていけん('A`)
良く見たらシスプリの人かよ。買うんじゃなかった。