紅-ギロチン- 戦う司書と神の石剣

ネット環境復旧。
普段は意識してないのに、いざ使えないとなると気になって気になってしょーがなくなる。僕はPCに恋してる。
 

いま話題の3大ろりラノベ最新刊。DaddyFaceとBloodLinkの立場はいずこ。
揉め事解決屋として将来の展望が全然ない真九郎の元に、殺しも護りも金次第の組織、悪宇商会のスカウトが現れる。次第に巻き込まれていくうち、大事なものを見失い始める真九郎。取り返しのつかない事態に悩む真九郎の明日はどっちだ!?
 人が死ぬと、その生涯の記憶が「本」になる世界。全ての「本」を管理する図書館と、歴史の陰で蠢く秘密結社、神溺教団の暗闘を描くシリーズ4巻。
パントーラ図書館の戦術の要、生真面目な武装司書・ミレポックと、竜骸咳事件で愛する上司を失った神溺教団の擬人・アルメが、追う者全て死ぬという謎の存在ラスコール・オセロに挑む。物語の核心に迫る時、二人が見たものとは何か。
 
SD文庫で銀盤に次いで熱いシリーズ2本。ツーカ、ネザーマダー? ベニ松マダー?
どっちも甲乙つけがたい高水準の出来。強いて言うなら、戦う司書のほうが完成度高い。紅はロリ要素を別にしても人を選ぶとこがあるかも。まず電波的な彼女1巻を試してみよう。