アルトネリコ

アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

オリカルートのフェイズ3終了直前。
あっさり風味でもけっこう長い。一本道だから迷いはしないし、サクサク進むんでラク。こまめにセーブしてたのに、一回も全滅しないで終わりそう。
ギャルゲーとしても、想像してたのとはちょっと違ってた。ヒロインを同時に連れまわせるんで、かなりハーレムっぽい。深層心理に踏み込むというダイブシステムも、思ったよりドロドロしたとこが少なくてホイホイ進める。
総評。ヌルい。
しかし、ヌルくて結構。薄味の中にも風味を残した独特の味わいは俺好み。
それに、このアルトネリコ、ゲームそのものより音楽のほうがいい。エスニックなハーモニーがたまらん。歌声を聴くために先に進みたいって時に妙なハードル置かれたらストレスたまるし、ヌルいくらいでちょうどいい。
音楽はマジ最高。ボーカルの3人、志方あきこ霜月はるかみとせのりこの名前に聞き覚えがある人は要チェック。実際、以前に買ったSoundHorizonの関連で名前が出てきた霜月はるかの名前をこっちでも見たのが俺の購入のきっかけだった。あとアトリエシリーズやってたんでガストつながり。
ゲーム自体は好みが別れそうな出来だけど、サントラだけは大プッシュ。俺もさっそくAmazonに紅と蒼のCD頼んどきました。
 
つーか、出てから半年以上経ってんのに今さらプッシュする意味はあるんだろうか。