PSU
ストーリーモードは割と普通のRPG。1話が終わるまでは色んな意味でイライラするが、それ以降は普通に楽しめる。
ネットワークモードは相変わらず繋がりにくい。ネトゲずれした廃人とVIPPERが声大きくて初心者パーティ募集できる雰囲気でもないのでソロ主体でやってみた。キャラはPSOに引き続き女キャストレンジャー。今回はクラスチェンジが任意にできるんで、レイキャシールって言わないみたい。
 
以下、ファーストインプレッション。
・街の構造
PSOではいったん部屋を作ると閉鎖環境で完結するため少人数で引きこもりになりがちだったが、PSUではロビーと街の区別が無く、ロビーから直接ミッションに出る形。街もコロニーと3惑星に一つづつバカ広いのがあり、ミッションに行く入り口もあちこちにある。できる限り不特定多数との交流を作りやすいように配慮しているのが窺える。


・戦闘の変化
前作ではいったん強い武器を入手したら使い放題だったのに対し、特殊攻撃や飛び道具がテクニックと同じくポイント消費制に変化。使い減りしないのは近接武器の通常攻撃だけ。
パレットは攻撃用が2、R2シフトで2の計4個。Bシフトのメニューショートカット用パレットが武器交換用5、アイテム用5の計10個。
オンラインではまだ見ていないが、汚染浄化戦闘というのが出てきてアイテムを取っかえひっかえしなきゃならない場面が作られた。
クラスチェンジなどのようにプレイヤーの負担とストレスを軽減する仕組みと同時に、様々な制約の導入で各人の差別化と力押しの単調さ脱却を図っているみたい。確かに面白いけど煩雑でもある。


・レンジャー心得
初期の武器が弱いんで、拾うなり買うなりしてとにかく最初の武器を捨てるのを急ぐこと。L1の視線固定とR3の主観視線を上手く使うこと。数は少なくてもいいからHPとPPの回復剤を切らさないこと。ソロなら時間経過で回復という手もあるけど、武器を複数持ってても装備してない武器のPPはほとんど回復しないんで注意。