神様のパズル
カルドセプトのバグをオンラインアップデートで何とかするという話が出てるらしいので、改めて始めてみた。
あれだけのバグがポロポロ出てきてるんじゃ全部は治らないだろうし、動作がいちいち重いのはどうにもならないだろうが、せめて引退はまともな対戦やってからにしたい。
スパロボXOは13話でいきなり敵が強くなったんでちょっと中断。グン・ジェム隊がやけに硬くて削り切れず押し込まれる。蒼き鷹より手ごわい。さすがに脳が痛むだけのことはある。
こないだmixiミュージックの登録ソフト入れてみた。プライベートで聞いてる曲がダダ漏れになるのって気まずいね。足跡がガッチリ残るシステムに慣れた人は、もうその辺りは気にならないのかな?
昨日は久しぶりにボーリング行って腕いたい。1ゲーム目は80とかありえないスコアでびびる。3ゲーム目は148。体が動きを思い出した頃には腕がぷるぷるしてきちゃった。運動不足。
そしてこんな時間に起き出してクロスボーンガンダム作ってみたり。俺ってやつはなんて阿呆なんだ。
- 作者: 機本伸司
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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彼女は飛び級で16歳にして日本の大学生。人工授精による人造の天才。最新鋭のシンクロトロン建造のきっかけになった理論の提唱者。そしてバカとは話したくないと言わんばかりにそっぽを向く筋金入りのひきこもり。
彼女をへこますために、老齢の聴講生が発した「宇宙が無からできたのなら人間にも作れないのか」という問いを彼女にぶつけたら、「ゼミのテーマはそれにしよう」と言い出した……
必読100冊に入ってたのを試し買い。
物理系SFの皮をかぶった青春小説。恋というよりアホな青年と意固地な少女の友情物語っぽい。小憎らしくも憎めない穂瑞は萌え理系少女として高く評価されるべき。ラノベで言うと野尻抱介が近いかな?
のじりんとの最大の差は、歴史をひっくり返す大発見を「危険だから封印する」ところだろう。科学が人を幸福にする時代はもう終わってるんだが、発見したものに蓋をして終わらせるのは科学的じゃねーだろー。どうもそこが引っかかって、いい話なのに読後感がいまいち冴えなかった。
そのかわり、心情的な描写はのじりんと比較にならないくらいの高密度。光子と質量の変換理論は適当に聞き流して、ぐだぐだな大学生活を眺めて楽しむのがいいんじゃないかな。