花粉症の薬飲んでても鼻水がひどい。外に出るのが嫌で嫌でもーたまらん。


あちこちで生活保護論議が感情的なやつから正論まで出揃って、なかなか熱くなってますな。自衛隊とかもそうだけど、今までタブーというか社会の暗部一歩手前だったので何か言うたび社会の敵扱いされる危険があった風潮が無くなったのが良いことです。
俺の個人的希望で言えば、


1.永久に保護受け続ける人と社会復帰を目指す人を違う制度で取り扱うようにしてほしい。
2.法令違反者の受け皿を作ってほすぃ。保護切ったら食うあてが無いからって事実上罰則なしで保護継続とか無いように。
3.調査権限の拡大。


ってとこかな。
知らない人が多いみたいだけど、保護受けてる人は「あらゆる」収入を「全て」役所に報告する義務があって、そのぶん保護費が減らされる。パチ禁止とか、実際にはパチで稼いだ金を収入認定できるようになれば、換金した分の保護費を減らして解決なんだから、条例つくって禁止するまでもない。パチで稼くのをきっちり把握できる制度を作ってくれればいいのさ。
そんな監視網を敷ける機械なんか作れないだろうから、一般市民が通報できるように保護受給者であることが判別できる仕組み作りが前提になって別の問題が起こるだろうけど、死ぬまで保護受けるつもりなら社会的信用は諦めてもらうことになるかな。
つーことで、今の生保のひとつ先(というか下)に生存権保障制度みたいなのを作って、それ受けてる人はフードクーポンなり専用施設なりで生きていってもらうってのはどうかな? 生活保護は人道的見地から外国人も準用するとは通達されたけど、そういう新設制度に外国人を適用するかどうかはこれから決められるよ? 生活保護法に違反した人の受け皿にもなる。
外部に分かるのはいくらなんでもってことなら、そういう人は国民の義務を果たしてないってことで公民権を止めるとか。皆さん有効活用してないけど実際は恐ろしく重い権利だからね。これやったら、こども手当みたいなバラマキ政策はたぶん実施されなくなる。
まあ乱暴な話ではある。実際にはそんな無茶できないのはわかってる。本当は保護より雇用増やしたり労働条件の改善を強制力もってやれるようにしたほうが早いんだよね。こぼれてきたのを拾う制度が保護以前にいくつもあれば、そんなに矛盾することもないのにさ。