仕事が失敗続きだったり手間かかる件が立て続けに来たりでちょっとへこむ。
本読むのもなんだか現実逃避の手段のような。ちょっとネガティブシンキング。
 

抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王 (富士見ファンタジア文庫)

抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王 (富士見ファンタジア文庫)

勇者に倒されて力を失った魔王。魔王に成り代わって魔を率い、皇帝となった勇者。
人と魔を統べる策謀の女王を狙って、敗残の傭兵に身をやつした男が牙を磨く。
そして魔王討伐から4年、王室主催の武闘会。二人の視線が、再び、交わる。
 
相手を認めるからこそ真剣勝負で殺しあう男と女。二人の闘争が決着する時、二人は何を想うのか。不器用な大器たちの選ぶ道がどんなものか、ぜひ読んでほしい。
 
RE:凪野アオイ―超高速機動粒子炉船 春一番 (ファミ通文庫)

RE:凪野アオイ―超高速機動粒子炉船 春一番 (ファミ通文庫)

トラウマの原因となる敗戦の記憶を消去された少年兵アオイが新たに乗り組んだのは、快速だけが取り得のチョロ船。乗組員は変人揃いで、アオイの調子は狂いっぱなし。
ところが、戦闘中にアオイをかばった備品扱いのロボットから女の子が転がり出てきて・・・
 
なにもかもグダグダ。お話もキャラも設定も、どこもかしこもツッコミどころだらけ。
むしろ、体は穴でできている。血潮はベタで心はご都合。
作者が伝えたいことがストレートに解るところが救いか?
強いて言えば、フォーチュンクエストとか好きな人には向いてるかも。俺はスニーカー時代のしか読んでないから今のFQは知らんけど。