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また夜中に目が覚めちゃったよ。洗濯やんなきゃなんなかったのに。
昼間にはネットやったりあれこれ再読したりしてたから、夜になって言うことでもないんだけど。
　

戦う司書と雷の愚者 BOOK2 (集英社スーパーダッシュ文庫)

死者の記憶が「本」になるって設定、前作の時を越える愛を成立させるためだけのガジェットかと考えていたら、けっこう応用効くのね。普通におもしろい。
多分、これ読んでつまんないって放り出したり下らないってけなす人は少ないと思う。ただ、読み終わった時にハミュッツ以外の要素があんまり残らないんじゃないかなー。すごくいい話なのに、笑顔が獰猛過ぎて萌えのカケラもないムダに巨乳のお姐さんしか印象に残らないのはマズイんじゃなかろうかｗ