あんまりサボってないのに仕事が片付かない。
手間隙かけて大仕事を終えても数字の上では1件終了ってだけだったり、あちこち駆け回って徒労だったり、ちょっと空回りぎみ。
 

仮想過去への旅、第2弾。
ケルプとのケンカに一般人を巻き込んだことでトラウマを掘り起こしてしまい動かなくなったガーゴイルガーゴイルの意識を取り戻すべく記憶に潜った双葉が見たものは、「守る」ことを知らない自動石像と、学校で習った歴史の節目、その一端。
昭和20年の御色町はどんな世界だったのか?
自動石像は何のために産み出されたのか?
ガーゴイルは何を見て何をしたのか?
現代に暗躍する謎の人物の目的は?
以下次巻。
 
シリーズ初の前後編、シリアスに盛り上がってます。巻頭カラーマンガもちょっとシリアス。でも登場人物紹介で噴いたw
重い話を題材にしながら妙な形容をせずにあるがままの現実として描写する筆致は好感度高し。その中で出来ることを探して何とかする吉永家の面々、超えらい。来月が楽しみー。