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ゲーセン友達が北海道に転勤するとのこと。
今日は送別会代わりのマージャン。浮きも沈みもしない終始平穏な展開だったのにラストの半荘で怒濤の大負け。3連続一発ツモってなんじゃそりゃ。とんだ餞別になってしもうた。
冬になったらスキーしにいくよ。
盤上の四重奏 〜ガールズレビュー〜 リリカル・ミステリー (コバルト文庫)
- 作者: 友桐夏,水上カオリ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 文庫
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1冊目の白い花の舞い散る時間とリンクしたお話。一応ネタバレになってるとはいえサラっと流し読む程度だとあんまり繋がりが解らない(←バカ)
内容は要するに権力闘争な訳なんだけど、各人の動機がちょっと解りにくい。というかリリカル。俺の発想の斜め上を行く動きで混乱してるところに叙述トリックも混じってきて、おばかな朴念仁は圧倒される以外の選択肢がありません。率直に言って読みづらい。途中で何度も読み返しちゃった。
ただ、話の展開にはついていけなくても独特の雰囲気はたっぷり味わえる。それを楽しむために読むっていうのもアリじゃないかなー、と自己弁護。ファウスト系の無茶な事件でトンデモ推理を披露するアレみたいな感じで。ほらアレ、清涼いn(ry