相変わらず職場以外どこも行かないニート状態でこんばんわー。
サボってる間に面白い本もあったんですが、ちょっと悩んでしまうことがあったのです。


お盆のあたりに墓参りで実家に戻ったと思いねえ。
久しぶりに会う家族との団欒も一日中はやってられん。ヒマをもてあました俺は、実家に残してある古いマンガを手にとってみた。やまむらはじめ永野のりこはいつ読んでもおもしれーなーと思いつつ次の本を手にとってみたところ……
め組の大吾」がつまらない。
正確には、大吾の行動がいちいち癇にさわってしまって感情移入できなくなっていた。今の俺には大吾が単なるDQNにしか見えん。
大吾の熱いレスキューに共感して燃えていた俺はいったいどこに消えた? 煮え切らない常識人と信じ込んでいた甘粕の言葉に何故いちいち頷いてしまうんだ? このままじゃ怖くてシャカリキ!が読み返せないじゃないか。
斜に構える見方が染み付いて過去の自分すら否定しかねない状態で感想を垂れ流すのは考えものだろう。そう思ってしばらく自重していたのでした。



ほんとは否定的な感想書くのをスルーすりゃいいんだよね。