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- 作者: 鷹野祐希,和泉つばす
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/01/07
- メディア: 文庫
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読み始めて最初の10分で、読み手をひたすらイラだたせてくれる主人公に業を煮やして投げ捨てたくなったw
話が本筋に入ってからはすんなり読めていい感じ。トランスセクシャル特有のモニョモニョしたところもちょっと出てて、読後の印象は最初よりは大分良し。
……伏線をいっこ放りっぱなしなのが気になる。最後に大ドンデン返しがあると思ったのにー。
- 作者: 森橋ビンゴ,隼優紀
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/12/24
- メディア: 文庫
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「誰か連れ出してくれないだろうか。この家から、この世界から───」
主人公の行動と心理をていねいに描いてくれているというのに、主人公よりもダメオヤジの心理のほうが馴染みになってしまった俺ガイルorz
つーか他のラノベなら真っ先に悪意につけこまれてボロボロにされるキャラですよ、この女の子。
彼女が待ち望んだ転機が訪れ、物語の序章が終わった。これから彼女が何を見て、何を考え、何をするのか、刮目して待とう。